傷あとには、さまざまなお悩みがあります。やけどや妊娠線、手術跡やリストカットなど、多種多様です。例えば、やけど・ケロイドは皮膚の凹みや色素沈着が目立つでしょう。妊娠線は、簡単に言うと肉割れ線です。急激な体型の変化が原因で起こることがあります。手術跡は傷が治る過程で、傷あとを目立たせる何らかの要因が加わることで、ひどい場合はケロイド状態に。リストカットによる傷あとは、赤みや白い線などが目立ちます。それらしくない傷あとに変化させることで、手足を隠さず生活できるようになります。傷あとの種類によって、治療方法は異なります。まずは気軽に、専門医に相談しましょう。
傷あとは、主にケロイドや肥厚性瘢痕が挙げられます。肥厚性瘢痕はケロイドと比べ、経過とともに色素沈着が落ち着き、傷の盛り上がりも徐々に平らになることが多いです。一方ケロイドの発生は、遺伝的な要因があると言われています。アレルギー疾患を持つ人にも、多く発生する傾向があります。またケロイドの場合は、正常皮膚まで病変が広がり、かゆみや痛みを伴うのが特徴です。
妊娠線は、白い筋が目立つようになります。手術跡は肥厚性瘢痕が悪化し、ケロイド状態になるのが多いです。要因はさまざまですが、体質(ホルモンや高血圧、遺伝など)や物理的な刺激によるものと言われています。治療はレーザーや手術療法、内服など。それぞれの状態に合った、適切な治療を目指しましょう。
当院で採用しているエンライトンSRは厚生労働省が安全性を認めている最新の医療レーザー機器です。最先端の照射機能で短時間での照射を実現しているため、従来の機器と比較しても熱による肌のダメージを抑えて痛みやダウンタイムが短いことが特徴です。
主に海外では刺青除去として開発されていますが、日本では肌の若返り治療にも適しているといわれております。
診療時間 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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小児科 | |||||||
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美容皮膚科 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |