皮膚にかゆみを伴う赤く盛り上がった発疹ができる病気です。通常、数時間~24時間以内にあとを残さず消失しますが、場所をかえて、現れたり消えたりを繰り返します。
原因は食物がよく知られていますが、風邪などの感染症、食べ物や薬のアレルギー、皮膚をこするなどの刺激、温度変化、ストレスなど様々です。
しかし原因が特定できない場合も多く、全体の約70~80%は原因が分からない「特発性じんましん」と呼ばれています。
皮膚症状だけではなく息苦しい、気持ちが悪い、おなかが痛いなどの症状がでることがあります。その場合は、すぐに病院へ行きましょう。
血のめぐりがよくなるような運動や飲酒で症状が悪化することがあります。じんましんが出ている間は避けるようにしましょう。
じんましんの症状をおさえる飲み薬(抗ヒスタミン薬)の内服が基本になります。抗ヒスタミン薬は何種類もあり、人により効く薬が違ってきます。まずは自分にあった薬を見つけることが大切です。
また、食物など原因が明らかな場合は、それらを避けるようにしましょう。その他、じんましんの種類により日常生活の注意点が異なりますので、ご相談ください。
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