皮膚のバリア機能の低下やアレルギー反応によって生じ、かゆみを伴う湿疹を慢性的に繰り返す病変です。アトピーになりやすい人の特徴としては遺伝と環境があります。共通の悪化因子として、乾燥・発汗・皮膚の汚れ・ストレス・皮膚をかく行動があります。ハウスダスト、布団やぬいぐるみのダニ、ペットの毛が原因となることもあります。石鹸、シャンプー、リンスなども皮膚の刺激になる場合があります。
乾燥・発汗・皮膚の汚れ・ストレス・皮膚をかくなどの行動は症状を悪化させることがあります。皮膚を清潔に保ち、保湿を十分にしていただき、皮膚をかかないように注意しましょう。
ステロイドや保湿剤の塗り薬、抗ヒスタミン薬(かゆみをおさえる薬)の飲み薬を中心とした治療をおこないます。主にステロイドの外用が基本になります。ステロイドや保湿剤の外用で症状がない状態、またはあっても軽微で日常生活に支障がない状態を維持するのが重要です。
そのため、治療によって症状が一旦落ち着いてもすぐにはやめず、保湿剤や軟膏を毎日もしくは週に数回ほど塗る治療(プロアクティブ療法)をおこないます。
診療時間 |
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14:30〜18:30 |
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診療科目 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
耳鼻科 | ● | ● | ● | ● | ● | ◯ | |
小児科 | |||||||
皮膚科 | ● | ● | ◯ | ● | |||
形成外科 | ● | ||||||
美容皮膚科 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |